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2024.02.26

コラム

インプラントはどれくらいもつの?

インプラント 実物イメージ

山梨県南都留郡富士河口湖町の歯医者、井ビシ歯科医院(いびし)です。

定期的に、このコラムにてインプラント治療に疑問ついてお話しします。

「こんなお悩みはありませんか?」
・ インプラントってなに?
・ いくらくらいかかるの?
・ 誰でも受けられる治療なの?
・ 痛くないの?
・ 体・骨に入れ込むものなので不安がある
・ 入れ歯が痛い 入れ歯に悩んでいる
・歯が抜けて困っている、食事が上手く噛めずに困る
・他の歯医者さんで抜歯を勧められた
・他の歯医者さんで難しい症例なので断られてしまった
・インプラントをしたいけども、どこで治療を受ければいいのか?どの歯医者さんでも対応しているのか?
などの疑問が出てくるかと思います。
大切なご自身の歯をつくっていく治療だからこそ、安心・安全に治療を受けるためには、経験・実績があり、また最先端の設備、リスクや費用をしっかりと説明いただける歯科医院でのインプラント治療をお勧めします。

当院でも、インプラント専門医が治療を担当しているため、なるべく詳しく、わかりやすい説明、“早く”“痛みのない”“長持ちする”インプラント治療ができるよう心がけております。

相談を受けたからと言って、治療を受けなければいけないわけではありません。
患者さんのインプラント治療についても疑問にお答えします。

抜かない治療が正しいのか、歯を抜かないのが良い歯医者の条件か?」「失ってしまった歯を補う3つの方法」についてお話ししてきましたが、今回はその中のインプラントについてさらに詳しく説明します。

目次

1.インプラントはどれくらいもつの?

2.CT検査によりインプラントの耐震設計は格段と向上

3.インプラントは素晴らしい治療法

インプラントはどのくらいもつの?

インプラント 検査

「インプラントは一生もつの?」

これは患者さんに良く聞かれる質問です。

現在、実証されているインプラントの耐久性はデータ上40年余ですから、きちんとセルフケアをして、定期的に歯科医院でのメンテナンスを受けていれば40年は持ちますとお答えできます。
ですから先ほどの質問には、現在60歳の方でしたら「99%一生もちます」とお答えできます。

このようにインプラントの耐久性についてはっきりお答えできないのは、インプラント治療の歴史自体が40年余しかないため、耐久性の記録が日々更新されている段階だからです。

水泳の世界記録がスイミングウェアの開発によって飛躍的に伸びたように、インプラント治療の耐久性はまだまだ伸びていく可能性は大です。
水泳のスイミングウェアにあたるものが、インプラントのメンテナンスです。
インプラント体は半永久的に使える材質ですが、インプラント体が結合されている歯槽骨(歯を支えている骨)が歯周炎で溶け出してしまっては、お手上げです。

つまり、インプラント治療はセルフケアと歯科医院でのメンテナンスがセットになって成立するものと思ってください。
インプラントを半永久的に使うには、患者さんご自身のメンテナンス習慣の継続次第です。

CT検査によりインプラントの耐震設計は格段と向上

CT検査 イメージ

インプラント治療は、患者さんごとに抱えるリスクが異なるためさまざまな検査が必要です。

①問診と口腔内診査によって、お口の健康状態と衛生状態を確認します。

その際、持病や服薬の確認もします。虫歯や歯周病が進んでいる場合は、その治療を優先します。

②咬み合わせ検査 

咬み合わせが悪い場合、偏った力が歯やアゴにかかるため、それを考慮した治療計画が必要です。

③X線撮影インプラントを埋入(植えること)するために十分な骨の厚みがあるか調べます。

以上の①~③が一般的なインプラント治療前の検査です。当晩でも、大学病院レベルの安全で正確なインプラント治療を実現するため、CTによる立体的(3次元的)な解析をして、X線の検査ではわかりにくい骨の形状や質、神経の位置まで把握します。

CTは全国約20-30%の歯科医院にしか設置されていませんが、建築における耐震設計同様、インプラント治療の治療計画には必須のものと考え導入しています。

インプラントは素晴らしい治療法

インプラント治療 イメージ

インプラント(implant)とは、「植えつける」という意味です。
まさに歯槽骨にインプラントの苗を植え、患者さんと歯科医院で大事に育てていけば、多くの収穫をもたらしてくれます。

列挙すると、
・違和感がない:インブラントは、天然歯と殆んど変わらない感覚を再現耐久性があります。
・耐久性がある:入れ歯は2年、ブリッジは10年と言われてます。
・良く噛める:インプラントは強い力が加わっても安定
・味覚が落ちない:粘膜の一部が覆われないため味覚が低下しない
・話しやすい:発音も天然歯のときと同じ位なめらか
・見た目がきれい:審美的な人工歯をインプラント体に被せることができる
・健康な歯への負担が少ない

素晴らしいことばかりあげましたが、インプラントも決して万能選手ではありません。
今後歯科治療が必要になった時、抜けた歯の補い方を知っておいていただきたいのです。

いくつかの治療を選択できる余地があるのでしたら、患者さん一人ひとりの優先される項目を決めて、失った歯の治療を選択なさると良いでしょう。

インプラント治療を成功させるために

インプラントは失った歯を補う方法として素晴らしいものですが、すべての患者さんにとって最高のものではありません。

当院では、患者さんの健康状態、生活習慣、経済的ご負担などを考慮して、インプラント治療を進めていきます。決して無理に進めることはありません。

全国の歯科医師の20-30%程度しか海入していないCTによる方全な診断は例をとっています。
診断以上にインプラント治療にとって重要なことは、患者さんとの信頼関係、専門医による治療、いかに感染を予防するか、いかに組織を丁寧に扱うかです。

当院ではヨーロッパのクラスBに準じる滅菌設備を完備しております。これらを映かにすると、インプラントと骨の結合が得られないというリスクが高くなります。

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この記事を書いた人

井ビシ歯科医院

井出 太一

日本歯科大学生命歯学部を卒業、現在は井ビシ歯科医院に務める。

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