新着情報

2024.02.05

コラム

失ってしまった歯を補う3つの方法

歯 補う

山梨県南都留郡富士河口湖町の歯医者、井ビシ歯科医院(いびし)です。

定期的に、このコラムにてインプラント治療に疑問ついてお話しします。

「こんなお悩みはありませんか?」
・インプラントってなに?
・いくらくらいかかるの?
・誰でも受けられる治療なの?
・痛くないの?
・体・骨に入れ込むものなので不安がある
・入れ歯が痛い 入れ歯に悩んでいる
・歯が抜けて困っている、食事が上手く噛めずに困る
・他の歯医者さんで抜歯を勧められた
・他の歯医者さんで難しい症例なので断られてしまった
・インプラントをしたいけども、どこで治療を受ければいいのか?どの歯医者さんでも対応しているのか?
などの疑問が出てくるかと思います。

大切なご自身の歯をつくっていく治療だからこそ、安心・安全に治療を受けるためには、経験・実績があり、また最先端の設備、リスクや費用をしっかりと説明いただける歯科医院でのインプラント治療をお勧めします。

当院でも、インプラント専門医が治療を担当しているため、なるべく詳しく、わかりやすい説明、“早く”“痛みのない”“長持ちする”インプラント治療ができるよう心がけております。
相談を受けたからと言って、治療を受けなければいけないわけではありません。
患者さんのインプラント治療についても疑問にお答えします。

前回は「抜かない治療が正しいのか、歯を抜かないのが良い歯医者の条件か?」についてお話ししました。引き続き「失ってしまった歯を補う3つの方法」についてお話ししていきます。

目次

1.失ってしまった歯を補う3つの方法

2.インプラントの保険適用について

3.失ってしまった歯を補う3つの方法 -ブリッジ-

失ってしまった歯を補う3つの方法

歯 治療

前回のコラムにて、失った歯を放置してしまうリスク、補っていくことの意味についてお話ししました。

一般的に失ってしまった歯を補う方法は3通りあります。1つ目はブリッジ2つ目は入れ歯3つ目はインプラントです。それぞれにメリット・デメリットがありますが、この3つの方法がいちばん現実的で、多くの歯科医院で対応できる治療です。ここで重要なことは、歯を抜いた後に「補う」方法と、その取捨選択です。

インプラントは基本的に保険外治療となりますので、費用にも差が出てきます。

インプラントの保険適用について

インプラント

インプラントって保険で適応されるのって思われるかもしれませんが、適応される症例はごくわずかであり、また大学病院の口腔外科など、治療を受けられる病院も指定されます。

いわゆる歯科医院などの診療所でなく、入院施設などの条件を満たした「病院」でないといけませんし、歯科口腔外科があると言っても、保険でできるのは大学病院など日本でも数限られた口腔外科だけなのです。

ごくわずかと言いましたが、簡単に説明すると、
・病気や第三者による事故によって、顎骨を広範囲にわたって失った場合
・生まれつき1/3以上の顎骨が欠損または形成不全の場合
など、通常の虫歯や歯周病などで歯を失った場合には適応されないため、基本的に保険外治療と考えていた方が良いです。

失ってしまった歯を補う3つの方法 -ブリッジ-

ブリッジ

失った歯の本数が少なく、失った歯の両隣にしっかりした歯がある場合の有力な選択肢の一つがブリッジです。

ブリッジは文字通り「橋」を意味します。失った歯の両隣の歯を土台(橋げた)とし、ブリッジ(橋)を架けるわけです。両隣の土台の間には、失われた歯の代わりに、咬み合わせを考慮して本物の歯のように成型された人工歯が入り、土台としっかり一本の橋のように繋がれます。このように固定されるため、歯を抜く前とほぼ同様の咬み合わせが得られます(ただし喪失部分に入る人工歯には根っこがないため、後述するインプラントほどの安定性はありません)。

ブリッジにも現在はさまざまな手法があります。しかし、いずれにしても土台となる両隣の歯を削り、その上に人工の被せもの(冠=クラウン)をしなければならないという意味では同じです。

固定式で不便さがあまりない反面、被せものをするためには両隣の歯をどうしても削って細くしなければなりません。つまり健康な歯を「犠牲」にすることになります。これがブリッジの最大のデメリットです。費用面においては、保険治療が可能で治療時間もそれほどかからないところが手軽といえます(設計によっては保険が適用外になるケースもあります)。
しかし、基本的に前歯の6本以外は銀歯になってしまいますので、金属が見えみた目は劣ります。橋の土台となる健康な歯に負担をかけるということには変わりありませんが、費用をかければ、見栄えや使い手のよいブリッジにすることも可能です。

食べ物を噛むとき、人間の歯にはそのたびにその人の体重と同じくらいの圧力がかかるといわれます。一度削った歯は、やはりそれだけ虫歯になるリスクも高くなるのは、どんな詰め物も同じです。ブリッジを入れたら、歯の手入れやオクチの中のクリーニングも不自由ですが、やらなくては、もたせることはできません。

定期メンテナンスや食後の細かな手入れを分かすとその歯をも失うことになりかねません。

次回は〈失ってしまった歯を補う3つの方法 -入れ歯-〉〈失ってしまった歯を補う3つの方法 -インプラント-〉についてお話ししていきます。

▶︎その他のコラムを見てみる

著者写真

この記事を書いた人

井ビシ歯科医院

井出 太一

日本歯科大学生命歯学部を卒業、現在は井ビシ歯科医院に務める。

井出 太一先生について詳しくはこちら